夕方から営業

相手先GMと開発会社社長の間でちんまり座る。社長は堂々たるプレゼンを繰り広げる。例によって自分だけが何も分かっていなかったんだとひりつくが、この感覚自体が保身や逃避なのだ。イノセント・ウィズアウト・レスポンシビリティ

そう認識したところで、この感覚をもとから断たない限り何も変わりはしない。

おそらく受注だ。


5案件が身体を流れている間に、心がどんどんうずくまっている。こんな時、手を合わせると仏心が芽生えるのか、と薄ら笑いしながら、想像上のBGMはチバユウスケ・オンパレード


朝、息子の夢を見る。リアリズム演劇の進行で、二度と息子に会えないことが確定する。そうなったら彼に伝えようと(現実界において)考えていたことを伝える。得恋時にさかのぼって、失恋していたことも判明する。何の破綻もない、淡々とリアルな夢。ムネノイタミモタンタントリアル。

何の嫌がらせだ、おい、夢。