朝、身体が布団袋のように重くて、午前休。 昼の京阪特急で出社。 車中、アメリカの鱒釣りを読む。メッセージとアメリカの鱒釣りテロリストに描かれた秋が、あんまりリアル過ぎて、もう読み進められない。 リアリティの領域でも、はや、秋。¶一日、ぼっとし…

昨夜、オフィスに戻り、その行き帰り、大川に巨大なぴよ（ヒヨコ）が浮かんでいるのを見た。 そのせいか、今朝方はずっと息子の夢見。何か二人で逃避行のような暮らしの中、彼が示す身振りや小さな発語にあらわれた予兆や痕跡を注意深く聞き取る。そうした印…

京橋で泳ぐ。トータル100.9、年間160に漸近。 キリンストロンググレープフルーツ、リザーブ水割り缶でべろべろになり、梅田。見たかった映画の次の回は満席で、３時間の空き。古書の街をうろつき、紀伊国屋に向かう途中に、泣き叫ぶ男の子に出会う。パパーパ…

昨日、東京出張で、行き帰りの車中で「グレートギャッツビー」を読んだ。再読なのだが、やはり話しをほとんど覚えちゃいない。 誰かが死ぬということすら、忘れていた。死ぬまでにいくつの話しを読み、いくつ忘れるのだろう？

金曜日を夏期休暇にあて、三連休。 金曜、ルーブル美術館展を見た。レースを編む女があんなに小さいとはしらなんだ。好きは好きだが、他の絵とあまりに違い、むしろ展覧会全体を統一感のないものにしていた。 それと、シモン・ヴーエのエスランの聖母子が、…