2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

昼からうそっぷの会。10月の盲人文化祭の構成をあらかた決める。悩む。苦しむ。何とか決める。発表に向け、メンバーのテンションがぐうと上がってきている。助かる。私ときたら、ちいともテンションがあがらず、朝から、のらりくらりと、本来ならきちんとか…

小林信彦的ギャグ(極度にスコープの狭い)スペイン語のtener(have)の活用表を見ていて思いついた。「わたしたちテネモスのたりのたりかな。」この「わたしたち」はグッド・イーブニング・トウキョウ〜矢野顕子のMCの口調を想定すること。DES IDEES RECUES心…

レーザープリンターが故障して困っていると客先で聞く。機械が熱を持ってしまって、カラープリントすると紙が機械に巻きついてしまうのだそうだ。同行の営業マンの話によると、カラー・トナーは通常のトナーよりも低温で溶解するらしい。当のプリンターの前を…

a las veinte y media en el parque de odori空気がひんやりして、歩きよい。低め安定の自分を鼓舞するように歩く。 そこいらじゅうのベンチに高校生の男女が座り、小声で話し合っている。 2時間35分〜RCサクセションみたいに。秋だ ¡ Es otoňo ! 開発者が誰…

昨日の日記に書いたことが、だんだん気になってきて、ためしにピアノソナタ31番〜ベートーベン〜アシュケナージをSDカードに入れて歩きながら聞く。第一楽章の第一音のなった途端、景色は楽曲に支配されたテリトリーに変わる。以降、音楽はがっちりと風景を…

Un girasol de la noche (夜のひまわり)昼をはさんで、セカンドライフの稽古。それから街をふらつく。アナ・スイのパープルの似合う人に会いたい。単なる願望(欲望)として。夜。ホントに焼いた本焼そば〜エースコック。ホンコンやきそば〜S&Bフーズを誠…

今日も石狩。凍った鮭児を見た。指でコツコツ叩いた。坂東眞砂子が日経新聞のエッセイに子猫殺しについて書き、抗議が殺到していることをインターネットニュースで知る。胸が苦しくなる。 抗議もそれを伝える記事も読む自分もタヒチに住んでいる作家にも、い…

石狩新港の冷凍倉庫へ荷を出しにいく。 前田森林公園で、ワイパーにトンボがとまる。 1万と2の眼で黄色い草の中をはしる。

会社でシュレッダーが満杯になり、ゴミ袋の交換をした。カルシウム入りの最近の袋ではなく、厚手のつるりとしたポリ袋。シュレッダーの箱に袋をかぶせていると、そのポリの匂いに、子供の時に持っていたジャイアントロボの人形−その灰色の人形はまさにこの匂…

帰札 会社の机の上には、出張中に送られてきたファックスだの連絡事項だのが積まれていて、その一番上に「心得」なるA4ぺら一枚。会社を立て直そうと社長が書き記した10ヶ条の訓示は不出来なコントのように可笑しく悲しい。