蟹と彼と私、と象

蟹と彼と私〜荻野アンナ。今年4冊目。

河童、「私」、歴史改変。あ、黒い時計の旅と同じだ。なぜ人は、起こったことにではなくおこらなかったことのその可能性に泣くのだろう。

そう、思いながら河童の選んだ結論に泣く。ひたすら泣く。

泣いて読みさしの小説をそのままに、今年初映画。ミシェルガンエレファント Thee Live 。

ロックとはなんだろう?それと音楽はどういう関係にあるのだろう?クラクラしてキリンラガー飲んで御堂筋。

京阪の車中で小説読了。
概ねいい感じの週末。この概ね感をとりこぼさないように過ごしたい。