立候補

映画「立候補」を見る。

素敵な映画。
日常にあふれる奇跡を記憶するドキュメンタリーの鏡のような作品。
マック赤坂の秘書が家族で病院の前にいるシーン。
突然吹く強風、風とたわむれる子供。
驚く程美しい。

そして、その後、舞台挨拶。

司会、最悪。(弁護士らしい)

あなたがこの映画を好きなことはわかったが、あなたがしゃべるためにこのイベントがあるわけではない。そんなことは打ち上げででもしゃべってくれ。

観客のコメントも全部、自分の発言のために使うのか。最悪トゥワイス。


それから、舞台挨拶に集まった観客。

どーなんだ。君らは、優越感を感じることについて、監督・プロデューサーからお墨付きを貰ったうえで、ずれている(候補者含め)人を、上から目線で笑っているだけではないのか?

関西人のいやな部分をつくづく感じ、けれど、こんなことを感じる俺がおかしいのかとも感じ、今日は休肝日にするつもりだったが、コンビニで酒を買う。