最近の朝

5時半〜7時の間に起床(時間はまちまち)。目覚ましはかけない。ふっと目が覚める。
枕元にころがっているペットボトルの水か炭酸水を飲む。煙草を吸う。
炊飯器の電源、スイッチを入れ、風呂に湯を張る。
新聞を取ってきて読むか、本を読むか、ギターの練習。あるいはその二つ、あるいはすべて。
そのうち風呂に湯がたまり、ご飯も炊けているので、今度は電気ポットでお湯を沸かし、CDをかけながら、入浴。
風呂から上がって弁当を作り、コーヒーを淹れる。
コーヒーを飲み、何か食べる(食べないときもある)。今朝は紫芋羊羹。
少し人間らしくなる。考え事をする。まとまりがついたら、この日記に書く。
(今朝は朝の自分の行動を振り返った。)
それでも時間があるときは、もう一度読書か音楽。

塩川悠子の弾く無伴奏ヴァイオリンソナタバルトークを聞いた。長らくアンドレ・ジェルトレルのCDしかもっていなかったが、大層緊張度が高く、とても朝に聞くような音楽ではなかった。塩川さんのCDはバッハのパルティータ2番と同梱(ていうのかカップリング?)されていて確かに同じ種類の音楽だなあと思わせる伸びやかなおおらかな演奏。「朝のバロック」のように聞く。

聞きながら、鏡を見ると、真ん中わけになっていたい髪の毛がジャイアン型になっている。ジャイアンっていうかワッキー。今年の正月を思い出す。久しぶりにテレビみてたら、一緒に見てた女の子(中学生)がモンスターボックスに挑むワッキーをみて「この人顔きもーい」と切って捨てた。もごもごと弁護しようとしたが「だって前髪そろっててきもーいよ」。すみません。きもい顔で出社です。正月か。氷河期みたいに昔に思えるよ。